サーモス(THERMOS)への印刷は回転シルクスクリーン印刷です
サーモス(THERMOS)にオリジナルプリント
サーモス(THERMOS)のタンブラーや水筒、ランチボックスなど、お子様から大人の方まで使っている方はとても多いと思います。使ったことのある方であれば、その機能性はご存じかと思います。とても保冷・保温効果が高く、朝出かける時に入れた熱いお茶が、午後飲もうとしたらまだ熱くてやけどしそうになった経験もあるかと思います。そんな機能面抜群のサーモスを、プレミアムな記念品、ノベルティ、プレゼントなどとしてオリジナルプリントをしてご製作頂いております。小ロット10個から作れますので、部活やグループなどでもオリジナル製作できます。サーモス(THERMOS)へのオリジナルプリントは、回転シルクスクリーン印刷(回転シルク)という方法で、印刷をしています。
回転シルクってどんな印刷?
サーモス(THERMOS)へオリジナルプリントする際には、回転シルクという方法でプリントをします。どんな印刷方法かといいますと、印刷したいデザインから印刷版というものを製作(製版)し、サーモス(THERMOS)のタンブラーやマグ本体を回転させながら、印刷していく方法です。Tシャツやトートバッグなどへの印刷もシルク印刷が主流ですが、それとはちょっと違い、タンブラーやマグ本体が回転することによって印刷するところがちょっと違ってきます。
基本は1色印刷になります
印刷版をセットし、サーモス(THERMOS)のタンブラーやマグをセットして、プリント作業をしていきます。プリントする色は、DICやPANTONEなどのカラーチップが最適ですが、CMYKなどでも指定して頂ければ、PANTONEなどに変換して一番近い色でプリントすることが可能です。印刷する色1色ごとに印刷版を作りますので、2色以上での印刷をする場合は、印刷版のセットや、1色目を印刷したサーモス(THERMOS)を再度セットしなおして、印刷します。セットするのは、手作業になりますので、数ミリ程度のずれが生じる可能性があります。ですので、デザインによっては、そのズレが致命的なことにもなりますので、基本的には、1色印刷での対応となります。
こんな場合は、2色以上の印刷もOK
どうしても2色以上で印刷したい場合は、基本的にはズレを承知して頂くしかありません。ですの、それぞれの色がくっついていない、整列されている感じではない、例えば、緑の蝶と黄色の蝶がランダムに配置されているようなデザインの場合、サーモス(THERMOS)本体の表側にワンポイントで黄色、裏側にワンポイントで白などのような感じであれば問題なく印刷することができると思います。
紙の印刷とは違い線の太さなどに基準があります
サーモス(THERMOS)へのシルク印刷する際の印刷データ作成の注意点として、線の太さは0.3mm以上、抜きのスペースは0.5mm以上を奨励しています。紙とは違い、インクをのせて印刷しますので、細かいとかすれ、つぶれの原因となります。ただ、筆で描いたような文字やインクが跳ねた感じのデザインなどの場合は、そこにかすれや、つぶれがあっても全体の雰囲気が変わってしまうことはありませんので、そういった感じのデザインでプリントする方は少なくはありません。
Google クチコミ
また機会がありましたら、依頼させていただきます。
質問にも迅速に回答いただけますし、こちらのイレギュラーな要望に対してできる限り形にできるよう尽力していただきました。
印刷につきましても、色の調整など細かな気配りをいただき、イメージに近い色合いに仕上がりました。
大変満足しております。ありがとうございました。
本当に深夜まで相談乗って頂き、スムーズに対応いただきました。
感謝します。
また絶対依頼します。